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黄檗宗と南無釈迦牟尼仏

黄檗宗と南無釈迦牟尼仏の意味

黄檗宗は「おうばくしゅう」と読みます。仏教の禅宗の宗派のひとつです。
宗派とは、同じ宗教の中の分派を指します。日本の仏教には主だった宗派だけでも十以上存在しています。
釈尊の教えが深かったため、どの部分を一番大切にするか意見が分かれたためです。
禅宗とは、インドの達磨によって伝えられたものです。
誰もがもっている仏になれる本性を、己の内に観じること、内観することを目的としています。黄檗宗は、この禅宗の中でも、臨済宗・曹洞宗と並び称され、日本の三禅宗のひとつとされています。
1654年、中国の明(みん)の僧・隠元隆gが開祖です。京都府宇治市にある黄檗山万福寺を大本山としています。建立されたのは1661年です。
元は同じ禅宗の臨済宗の一派でしたが、のちの1876年独立してひとつの宗派となりました。そして前述のとおり日本三禅宗のひとつとして数えられています。
黄檗宗では「南無釈迦牟尼仏」を唱名します。「釈迦牟尼仏」は、世界でもっとも有名な聖者のひとりであるる釈尊をさします。「南無」は、、仏の名を唱える時に頭につけて言う言葉です。心からの信仰を表します。つまり、合わせて考えますと、「南無釈迦牟尼仏」は釈尊を信仰してすがります、帰依しますという意味になります。

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