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浄土真宗と南無阿弥陀仏

浄土真宗と南無阿弥陀仏の意味

仏教には沢山の宗派があり、そのうちの1つに親鸞聖人が開祖となった浄土真宗があります。
親鸞聖人は元々浄土宗の開祖である法然聖人の教えを受けていたのですが、法然亡き後念仏に対する考えの違いから他の弟子とたもとを分かち浄土真宗という宗派を立ち上げました。
浄土真宗には南無阿弥陀仏という念仏があり、この念仏を唱えれば仏様が救ってくださるという教えがあります。数ある宗派の中でも信者数が多いのは、わかりやすい教えが庶民の心に響いたからです。
南無阿弥陀仏と唱えれば全ての人が救われるという教えに違和感を覚える人も多いのですが、親鸞が語ったと言われている「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」という言葉が浄土真宗の本質をあらわしています。
この言葉の意味は善人ですら極楽浄土にいけるのだから、悪人が極楽浄土にいけないわけがないという意味です。
善人は自分で功徳を積んでいることがわかっており、念仏に頼らなくても往生できると考えているが、悪人はそうではない。自分が罪深いことがわかっているからそれだけ仏様におすがりする気持ちが強くなる。仏様のことをただひたすら信じゆだねる気持ちが極楽浄土に導くのだと言っているのです。
仏様にただおすがりしその気持ちを込めて南無阿弥陀仏と唱える。それが親鸞聖人の教えの本質です。

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