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天台宗と南無阿弥陀仏

天台宗と南無阿弥陀仏の意味

比叡山延暦寺の最澄と、高野山金剛峯寺の空海。
歴史の教科書に載っていて、学校で習うため覚えていらっしゃる方も多いと思います。その最澄が平安時代、比叡山に延暦寺を建てて、教えを広めたのが天台宗です。

仏教と一口にいっても大変幅広いです。
まず大乗仏教と部派仏教(小乗仏教)の二大流派に分かれます。前者は人々の救済と成仏を、後者は己の悟りを、それぞれ説いています。
さらに宗派は分かれます。宗派とは、同一の宗教内での分派のことです。日本の代表的な宗派だけでも十を超えています。天台宗もそのひとつです。天台宗は平安初期に生まれた宗派ですので、大変歴史もあります。およそ1200年前です。
そして宗派によって、名号(唱名)が違うことがあります。名号とは、仏を心の中で念じて、その名を唱えることです。天台宗の唱名は「南無阿弥陀仏」です。南無阿弥陀仏は、他にも浄土宗や浄土真宗などの名号でもあります。
南無阿弥陀仏という唱名は、西方浄土の教主・阿弥陀仏に帰依しますという意味になります。帰依するとは、神仏などを信じてすがることを意味します。
つまり天台宗とは、仏教の宗派のひとつであり、約1200年の伝統を誇る大変歴史ある宗派です。比叡山で延暦寺を建てて、教えを広めた最澄を開祖としています。そして天台宗の名号は南無阿弥陀仏です。

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