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日蓮宗と南無妙法蓮華経

日蓮宗と南無妙法蓮華経の意味

日蓮宗は、日蓮が開いた仏教の宗派のひとつです。宗派とは、同じ宗教の中の分派をさします。釈尊の教えは深かったため、どの部分を大切にするか意見が分かれて、多くの宗派が生まれました。
日蓮宗は俗称として法華宗とも呼ばれます。法華宗には、法華宗本門流・法華宗真門流・法華宗陣門流の総称という意味もありますが、日蓮宗が法華宗と呼ばれるのにも理由があります。日蓮宗では法華経を教理などのよりどころとし、「南無妙法蓮華経」を唱えることを重んじているからです。

「南無妙法蓮華経」には、法華経を大切にします、という意味もあります。「南無」とは、仏や菩薩の名を唱える時に頭につけて言う言葉です。
心からの信仰を表します。「妙法蓮華経」とは、法華経のことです。つまり、続けて考えますと、妙法蓮華経(法華経)を信仰してすがりますという意味になります。
日蓮は13世紀、鎌倉時代の僧侶で、比叡山で天台宗などを学びました。天台宗は8世紀に誕生した最澄を開祖としています。最澄の誕生から、およご五世紀後に学んだことになります。現在では天台宗も日蓮宗も別々の宗派です。
つまり日蓮宗では、「南無妙法蓮華経」という題目が表しているように、法華経を最も大切なもののひとつと定めています。その七字の題目を唱えることを重んじています。

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