【「掛け軸総本家」にご来店ありがとうございます 】現在のお届け予定日です→
◎ 営業日の午前中のご注文で即日出荷、午後または定休日は翌営業日出荷です。(本州だと翌日〜翌々日着)
【 一般の掛け軸 】◎ 商品番号が「K-」「N-」「G-」の掛け軸はカレンダーの営業日に準じて3〜5日後のお届け予定です。
※ ご注文は24時間・年中無休ですのでホ−ムページ、メール、FAX、はがきなどでお申込みくださいませ。
※ お届け予定日は入荷状況により変更となる場合があります。●営業日カレンダー(最下記ご参照)
端午の節句とは?
端午の節句(たんごのせっく)は奈良時代から続く長い歴史の行事です。
端は「初めて」午は五で「月の最初の5の日」から後に5月5日になったとされています。また、強い香気で厄を祓う菖蒲などを軒(のき)につるしたことから「菖蒲(しょうぶ)の節句」ともいわれます。
室町時代からは武家社会を反映して菖蒲にかけて尚武(武士を尊ぶ)の節句として男の子の出世を祈願するようになりました。また、江戸時代には将軍家に男の子が生まれると、玄関前に馬印や幟などを立てて祝うなど。時代と共に男の子の誕生と成長を祝う行事として現在にいたります。
端午の節句に掛け軸をかける理由
日本の室内装飾で重要な役割を果たしているといわれる掛け軸は、その「家や家族」の節目節目においても「要」の物となります。
四季の季節ごとに掛け軸を楽しみ、新年には縁起の良い開運の掛け軸を飾り、縁事の婚礼には「寿ぎ」の吉祥軸・・・。新しい家族の誕生はその際たるものではないでしょうか。「初節句」にこそお子様の健やかな成長と出世栄達、学業成就を願い端午の掛け軸をお掛けいただければ、お祝いの行事はより崇高なものとなるでしょう。