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南無阿弥陀仏とサンスクリット

南無阿弥陀仏の本来の意味

「南無阿弥陀仏」の意味を考える上で欠かす事ができないのが、サンスクリット語です。
サンスクリット語とは、インドの古典語のひとつであり、日本では梵語とも呼ばれています。
サンスクリット語の響きを中国の漢字に当てはめたものが「南無阿弥陀仏」であるため、本来の意味を知りたいときは漢字ではなく、サンスクリット語の意味から考えなくてはなりません。
まず、「南無」と言うのは、サンスクリット語の「ナモ」が元となっており、「心から信じる」「心から従う」といった意味を指します。
次の「阿弥陀」は、サンスクリット語の「アミターバ」と「アミターユス」という2つの言葉が元になっており、量り知ることができない命・光という意味です。
そして、最後の「仏」は、ブッタ(仏陀)が語源となっており、「悟りを開いた者」つまりは「仏様」を指します。
つまり、「南無阿弥陀仏」は、「量り知ることができない命・光を持つ仏様を心から信じる」という意味となるわけです。
一見、漢字に意味があるように思える「南無阿弥陀仏」ですが、その漢字自体に意味があるわけではありません。
それぞれの「南無」「阿弥陀」「仏」の元となるサンスクリット語の意味をつなげて、はじめて本来の意味を知ることができるのです。

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