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南無釈迦牟尼仏とサンスクリット

南無釈迦牟尼仏の本来の意味

「南無阿弥陀仏」と同様、「南無釈迦牟尼仏」もサンスクリット語が語源となっています。
サンスクリット語とは、現在もインドの公用語として残っている言葉ですが、本来はインドの古典語であるため、古い歴史があります。
また、アジアからヨーロッパにかけての言語の元になるくらい大きな影響力を持つ言語と言われています。

「南無阿弥陀仏」に「南無」「阿弥陀」「仏」とそれぞれ元になるサンスクリット語があるように、「南無釈迦牟尼仏」も「南無」「釈迦牟尼」「仏」と分けて考え、それぞれ元になるサンスクリット語が存在します。
「南無」は、「南無阿弥陀仏」の「南無」と同様に「心から信じる」という意味を指します。「仏」は、ブッタ(仏陀)が語源となっており、「悟りを開いた者」つまりは「仏様」を指します。残る「釈迦牟尼」とは、サンスクリット語で「シャーキャ族の聖者」を意味する「シャーキャムニ」が元となっています。
「シャーキャ族」というのは、お釈迦様の出身部族です。
つまり、「南無釈迦牟尼仏」とは、「お釈迦様を心から信じる」という意味なのです。

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