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掛け軸の値段の違いとは?

掛け軸の値段については、本当に様々あります。テレビの鑑定番組などで広く世間に知られる事となりましたが、著名な作者の手による良作では数千万円を超えるものも珍しくありません。一方、ニセモノやプリントといったものでは、数千円程度や、そもそも価値が全くない(0円)といったものが数多く存在しています。では、この掛け軸の値段の違いは、いったいどこから来るのでしょうか?

1.作者の違い

著名な作者の名作と呼ばれるものであれば、数千万円から数百万円ですし、博物館級の作品であれば、そもそも取り引き市場に出てきませんから、価値が決められません。富裕な蒐集家であれば、天文学的な額を出しても欲しがる掛け軸もあります。もちろん、名作と呼ばれるものではなくても、著名な作者の作品は基本的には極めて高額になる事がほとんどです。簡単に描かれた作品であっても、名手の作品には力があり、飾った時の迫力が違います。このため、著名な作者による作品には、手元に持っておきたいという蒐集家の欲望を掻き立てて止まない魅力があるのです。

一方、贋作と呼ばれるいわゆるニセモノには、この迫力がありません。一見、ホンモノと見間違えるほどの出来栄えであったとしても、ホンモノと並べて掛けると一目瞭然です。ニセモノには、ホンモノだけが持つ特有の迫力が全くないのです。このため、当然ながら価値としては(歴史的に長い年月を経たものであっても)全くないと言って過言ではないのです。ただし、一般庶民にとってこれらの作品にはとうてい手が届きませんから、インテリアとしてプリントのイミテーションを飾るのは、楽しみ方としてはあると思います。

2.保存状態

同じ程度の評価の作者の作品の場合には、保存状態が値段を左右してきます。掛け軸は紙と布が材料のほとんどですから、高温多湿な我が国の気候では、状態良く保存する事が比較的難しいのです。湿度によるカビや変色、虫食いなどの被害を受けたものは、当然ながら値段は安くなってしまいます。カビが生えると、作品自体が黒ずんで絵や文字が見えにくくなりますので、飾って楽しむという掛け軸本来の魅力が大きく損なわれてしまうからです。

保存状態が良くない掛け軸は、例え高名な作者のものであったとしても、値段は安くならざるを得ません。歴史的に長い年月を経た掛け軸ならまだしも、特に時代の新しい掛け軸であれば、保存状態によってはほとんど価値がなくなってしまいます。

3.表装の違い

掛け軸の値段を決定するものとして、表装の違いがあります。表装とは、年代の経過により傷んでしまった掛け軸を修繕して新しくしっかりしたものに蘇らせる、いわば掛け軸のリフォームの事です。表装がしっかりとしている掛け軸は、かけた時にとても見栄えがします。そこで、痛みの出てきた掛け軸は表装によって修繕されるのが一般的です。

表装は大きく分けて【機械表装】と、伝統的な手作業による【伝統表装】がありますが、高名な職人による手表装が最も掛け軸の値段を高めます。しっかりと時間をかけて職人さんが表装する事で、掛け軸に新たな命が吹き込まれると言っても過言ではありません。

また、表装に使われる材料も違いも値段を左右してきます。例えば、裂地の種類(金襴や緞子の違い)によっても値段が大きく違ってきますから、表装する掛け軸の分析をしっかりと行い、掛け軸に最も合った形で表装しなければなりません。この点はとても重要で、ただ単に高い材料を使えばいいというものではなく、時代背景や描かれた状況などの分析を通じて、その掛け軸に最も適した表装を、腕のある方にじっくりと時間をかけて作業してもらうのが一番です。

これも掛け軸の値段を決める重要な要素です。

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