【「掛け軸総本家」の夏季休業日とお届け予定につきまして 】
この度はご来店を賜りまして誠にありがとうございます。
●弊社のお盆の休業日は 8月10日(土)〜8月18日(日) となります。
※ご注文はホ−ムページやFAX・はがきなどで年中無休で受け賜ります。
●お休み前後のお届け予定日について
◎ 【 即配掛け軸 】(営業日午前中までのご注文は即日出荷)は「 8/8日(木)午前中迄 」受け賜ります。
◎ 【「S-」】から始まる商品番号の掛け軸は【 例:商品番号 S-MD4-012 】は「 8月1日(木)午前中迄 」の
ご注文は 8月11日頃のお届け予定でございます。( 8/1午後から8/18迄のご注文は8/28頃のお届け予定 )
◎【「K-」「N-」「G-」】の商品番号は「 8月7日(水)午前中迄 」のご注文で8/11頃のお届け予定です。(仏壇用除く)
( 8/7午後から8/18までのご注文は8/22〜24のお届け予定 )
※ 営業日は掛け軸総本家のホ−ムページ下部に明記してございますのでご参照くださいませ。
◎ 上記日程以降のご注文やお問い合わせは年明け8/18以降となりますので何卒ご了承くださいませ。
掛け軸はどこにかければよいのか
「初めて掛け軸を買ったのですが、どこにかければいいのでですか?」「マンション住まいなので、かける場所が見当たりません。どうしたいいのですか?」といった質問をよく受けます。
端的にお答えすれば、「もっとも一般的な掛け軸をかける場所は床の間です」ということになります。
和室の壁面寄りに、畳面よりも一段高くしつらえられたスペースがありますが、あれが「床の間」。室町時代に主君が面会する際に坐した「上段の間」がそのルーツとされ、のち茶室に用いられて、現在のような床の間になったとされています。
茶道では床の間をいかに飾るかが大変重要なテーマになりましたが、その最重要アイテムの一つが掛け軸でした。ですから、家に和室があり、床の間がしつらえられているなら、そこが掛け軸をかける場所になります。
ただし、現在は和室のない家のほうが多数派でしょう。その場合は、リビングなどの洋室にかけてもまったく問題はありません。昨今は外国人も掛け軸を日本土産に買うこともあり、ほとんどの人は洋室にかけて楽しんでいるようです。
おすすめなのが「床の間っぽい一工夫」をすること。たとえばマンションのリビングの壁にかけたら、その足元に小さな畳を敷いたり、白木の板で小さな「床」を作ってみてはどうでしょうか。
つまり、そのスペースを「ミニサイズの床の間」に見立てるのです。こうすれば、洋室ともなじみなすし、よりおしゃれな印象になるにちがいありません。